歩き方によっては外反母趾を悪化させてしまうことはご存知でしょうか。
実は外反母趾は靴だけでなく、歩き方も大きく影響しているのです。
そこで本記事では、外反母趾を悪化させてしまう歩き方だけでなく、正しい歩き方も公開します。
ぜひ、御覧ください。
外反母趾が悪化させる歩き方
外反母趾の悪化につながる歩き方には以下のような特徴があります。
- 足裏全体でペタペタ歩く
- 後傾姿勢で歩く
それぞれ解説していきます。
足裏全体でペタペタ歩く
正常な歩き方はまずはじめにかかとが地面につき、次に足裏、最後に指という順番です。
しかし、このような歩き方ではなく足裏全体が同時に地面についてしまう「ペタペタ歩き」を行なっている方もいます。
ペタペタ歩きをしてしまうと、筋肉を最小限しか使わないため、筋力低下につながってしまい外反母趾を悪化させる可能性があります。
できることなら意識して踵からしっかり歩くように心がけましょう。
後傾姿勢で歩く
後傾姿勢で歩くというのはつまり「良い姿勢を意識し過ぎて胸をはったまま歩く」ような状態です。
猫背を治そうと、胸をはりながら歩いてしまうと人によっては逆効果になってしまいます。重心が後ろにいってしまう、足の指の筋肉を上手に使うことができません。
足の筋肉を上手に使うことができないと、筋力低下につながり結果、外反母趾になってしまうのです。
姿勢を正すことは良いことですが、鏡などで体が反りすぎていないを確認してみましょう。
正しい歩き方
では、外反母趾を悪化させない正しい歩き方とはどのようなものなのでしょうか。
正しく歩くために3つのポイントを抑えることが大切です。
- かかとから地面につく
- 足裏全体を地面につける
- つま先で地面をける
先程も解説したように足裏だけでペタペタ歩くのは外反母趾を悪化させてしまうことがあります。
そのため、上記のポイントで歩くことが大切です。特に重要なのはかかとから地面につくこと。
歩きはじめを正しくすれば、自然と足裏⇒足の指と体重が乗っかってくれる確率が高くなります。
そのため、まずはかかとを地面につくところ始めてみましょう!
外反母趾におすすめの靴は?
外反母趾におすすめの靴は以下のような靴です。
- ヒールが低い(できるだけ低いものが良い)
- 足裏のアーチをサポートできるもの
- つま先にゆとりがあるもの
外反母趾を悪化させたくない場合、足に負担をかけないことが重要です。
ヒールが高いと足の指に体重が乗っかってしまいますし、爪先部分が狭いと物理的に親指を曲げてしまいます。
今では外反母趾を悪化させない靴が多く売られているので探してみてはいかがでしょうか。
まとめ
外反母趾を悪化させたくない場合、踵・足裏・足の指をバランス良く使って歩くことが大切です。
もしも、ペタペタ歩いていたり、後傾姿勢だったりすると足の指をうまく使えておらず外反母趾がひどくなってしまうかもしれません。
普段の癖が症状を決めていくので、意識してみましょう。
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